腰を痛める覚悟は必要、派遣看護師として訪問入浴介助

30代・女性・産婦人科3年、派遣看護師1年
総合病院の産婦人科で3年間働いた後、派遣看護師をしながら別職種に就くために専門学校に行っていました。

派遣看護師に登録し、訪問入浴介助

訪問入浴は派遣の案件で頼まれる割合の高い業務内容で、介護系大手の企業や訪問入浴のみを扱う会社など経営母体は様々でした。
営業所には出勤時と退勤時に戻るのみで、基本は車移動中に記録や休憩を兼ねる感じでした。
雇用形態は単発の派遣でしたので、1日単位のお仕事でした。
週に2回出勤頻度でも、体力的に辛い仕事でした。

遠方への派遣は日帰り旅行気分

訪問入浴の仕事は時給が良かったので、効率よく稼げました。
派遣の案件の中でも、特に時給が高いのが訪問入浴でした。
拘束時間が長く、残業も多かったので1日で稼ぐにはもってこいでした。
遠方の事業所から、どうしても人が足りないとのことで県をまたいで派遣されたことがありますが、日帰り旅行気分で楽しかっです。
遠方から来たからか、事業所の人が空き時間に地元の名所を案内してくれました。

訪問入浴は腰を痛めることが多い

大変だったことは、体重100キロ近い利用者さんの担当日だった時です。
腰を痛めました。
ボディメカニクスを意識しても重いものは重いです。
人工呼吸器を装着してる利用者さんの時は、機械が扱えないのでドキドキしっぱなしでした。
介護放棄に近い利用者さんの洗体の時は、絶句でした。
手洗体推奨の会社だったので、手袋は使わず、素手で全て対応していたため、余計に辛かったです。
看護師は、ナースバッグとポンプやホースを持つ担当の場合が多いですが、団地の4階にそれらを持ってあがった時も腰が辛かったです。
浴槽を持つ介護担当の方はもっとしんどそうでしたが…。

派遣登録して訪問看護師になってみる

看護師の方で訪問看護師に興味がある方は、一度派遣という働き方はどうでしょうか?
車移動中に記録をしないといけないので、酔いやすい人は向きません。
とにかく、腰を痛めること必至です。
ヘルニアやぎっくり腰の経験のある方はやめておいたほうがいいです。
それらを乗り越えれば時給はいいし、いい仕事です。
派遣であれば、向かなければ辞めることもしやすいです。
看護師がどれだけ早く入浴準備を整えられるかが重要なので、正確さや迅速さが求められます。
日に7件以上周る時もあるので、1件に割ける時間は限られます。
体力面に自信がないと大変な仕事ではあります。