訪問入浴サービスで生き生き働くパート看護師

30代・女性・外科内科混合病棟4年、産婦人科1年
現在、1歳娘の子育てに専念中の元看護師です。
大学病院と総合病院の病棟で5年間働いてから、結婚を機に退職して引っ越しました。
それから夫が転勤族なため、長期雇用の所では働けないため、パートを行っておりました。

訪問看護に興味がありパートとして勤務

看護師転職サポート企業に登録し、主に訪問入浴専門の会社でパートとして働いていました。
訪問入浴の仕事をしようと思ったのは、病棟の勤務とは違うことをやってみたかったのと、訪問看護の分野にも興味があり、在宅介護に携わる仕事がしたかったためです。
また、時給、日給が非常に高く、半日勤務でも1万円が出ることも魅力でした。
訪問入浴は看護師が1名と介護職員、オペレーターの3名で患者様宅へお伺いし、入浴介助を行う仕事です。

介護士さんのフォローがあるので病棟より楽に感じる

初めての仕事の時は、介護士さんが丁寧に教えてくださったのでスムーズに仕事をすることができました。
利用者さんの情報は、ある程度介護職員さんが知っているので、情報収集が大変ということありません。
介護職員さんが事前に今日の利用者さんについて褥瘡がある部位や処置の仕方、なんの既往があって何に気をつけるべきなのかをきちんと指示してくれるので、病棟よりもとても楽に感じました。
入浴の仕方も、どのようにどうするのかをその場で教えてくれるので、初心者でも安心して仕事を行えました。

訪問入浴サービスは体力勝負、残業も多い

辛いところは、体力勝負であるということです。
訪問入浴の利用者さんはほとんど寝たきりの方が多く、移動移送、体位交換などをたくさん行いますから。
さらに入浴する際の物品を運んだりする作業などもあります。
色々なお家があるので、狭い部屋やエレベーターのない住宅などは特に大変でした。
真夏で蚊が多い家に入った時は、特に悲惨な思いをしたのを覚えています。
また、車酔いをしてしまう私にとっては運転が荒いオペレーターの方がいると気持ち悪くなってしまって辛かったりしました。
毎回移動する最中に、利用者さんの看護記録を書いていたのですが、そのせいで余計気持ちが悪くなって毎回仕事の前に酔い止めの薬を飲んでいく事もありました。
どこの訪問入浴サービスも、1グループあたり1日の件数がだいたい平均で6、7件、多い時は8、9件あり、なかなか定時で回りきれません。
残業時間がいつも1~2時間は出てしまっていたと思います。

利用者さんの気持ちよ良さそうな顔がやりがいです

病院勤務に疲れてきた、違った仕事がしてみたい!という方には是非訪問入浴をお勧めしたいです。
特に体力に自信がある!という人に向いている仕事だと思います。
単発の仕事であれば、自分のペースで仕事のシフトを決めることができます。
何より、利用者さんのお風呂に入った時の気持ち良さそうな顔を見ることでやりがいを持てる仕事ではあるので、是非やってみてはいかがでしょうか。